ロケットの種類
当カテゴリでは、ロケットの種類をご紹介します。
まずは、ロケットの基本的な種類を説明しましょう。
ロケットとは
なんらかのエネルギーの力によって、推力を得て、移動する装置のことです。
推力
いくつかの手段があり、だいたいは燃料を燃焼させて生じる熱エネルギーを利用して、推進する化学ロケットが主力です。
この手段の利点としてはもっとも使い勝手がいいのが特徴ですが、効率がもっとも悪い手段でもあります。
化学ロケットは、使用する燃料によって大きな違いが2つになります。
化学ロケット「固体燃料」
固体の燃料を燃焼させる方式のものです。
古くは火薬が使われていて、最近では、合成ゴムと酸化剤を混合成型したものなどが使われているのだそうです。
メリットとしては、まず値段が安いことがあげられます。
そして、扱いがもっとも簡単で、管理ももっとも簡単なことでも重宝されています。
欠点としては、効率がいちばん悪いことがあげられます。
少しでも重量を軽くしたいロケットにおいて、その重量あたりの効率の悪さは悩みの種になります。
また、制御も難しく、いったん点火してしまうと、途中で停止もできず、完全に燃焼しきるのを待たないといけないというのも難しいところです。
化学ロケット「液体燃料」
液体燃料ロケットは、液体の燃料と酸化剤を燃焼させて推進するロケットです。
固体燃料ロケットとは違って、推力の制御が簡単なことが特徴です。
また、いったん燃焼を停止させたものを再度点火するのが簡単というのも液体燃料を使う上でのメリットになります。
デメリットとしては、燃料を送り出すための高圧ポンプや、どうしても、配管システムが複雑になってしまうことがあげられます。
結果、そのせいで全体的なコストも上がることもあり、利便性を追求するべきか、採用する方としては頭を悩ませることとなります。
他の方式
他には、電気ロケットや、原子力ロケットなどもありますが、大気圏内での利用には難しく、また、扱いが難しいため、宇宙空間での移動のみに使われれることが多いようです。